矯正治療を受ける前にやっておくべき20の精密検査
2017.05.01
総合歯科医院(ワンストップ)である渡辺通さとう歯科・矯正歯科では、矯正治療を行う前に20の精密検査及び分析を実施します。
1:顔貌規格写真撮影
2:口腔内規格写真撮影
3:断層X線写真撮影
4:頭部X線規格写真撮影
5:CTによる歯の根の形態と方向及び顎関節の確認
6:歯周ポケットの深さを測定(1本の歯に対して6カ所以上)
7:歯ぐきからの出血の確認
8:歯ぐきからの排膿の確認
9:付着歯肉の幅の測定
10:歯の動揺度を測定
11:歯垢の付き具合を測定
12:神経を取った歯の根の先端の確認
13:レーザーを用いた初期虫歯の確認(ダイアグノデント)
14:マイクロスコープを用いた銀歯や差し歯の二次的な虫歯の確認
15:歯の欠けや擦り減りの確認
16:上下の歯型の採得
17:普段食事の時にかむかみ合わせ(咬頭嵌合位)の採得
18:生理的に筋肉や神経がかみやすいかみ合わせ(中心位)の採得
19:顔面に対する上下顎の位置確認(フェイスボウ採得)
20:治療設計模型(セットアップモデル)の作製
ただ歯をまっすぐに並べるだけが、矯正治療ではありません。
特に大人(成人)の矯正治療では、お口の中に様々な問題が隠れていることが多いです。
矯正治療を開始してから、もしくは歯を抜いてしまってから気づいたのでは手遅れになってしまします。
矯正治療後の仕上がり(美しさ)や快適さ(機能)は、治療を受ける歯科医院によって大きく異なります。
当院は、これらの精密検査が治療期間が短く、見た目が美しく、しっかり噛める矯正治療には必要不可欠であると考えています。
渡辺通さとう歯科・矯正歯科での審美的な矯正歯科についてはこちら>>http://satosikaiin.com/orthodonties/