大人の矯正歯科|歯周病の矯正歯科|銀歯の矯正歯科|裏側の見えない矯正歯科
2014.06.23
歯周病が進行する50代になってくると、
歯並びや咬み合わせの問題が大きく表面化してきます。
歯並びや咬み合わせが悪ければ、
どんなに歯周病の治療だけを頑張っても、やはり再発のリスクが高いのです。
ある50代の患者様を例にご説明しましょう。
これまでも定期的に歯医者で検診を受けていたが、どんどんお口の中が悪くなって行ったそうです。
普通の歯医者さんに検診に通うだけでは、どんどん悪化してしまうケースも多くあります。
私たちは根本的な治療を提案します。
まず歯周病の専門的治療を行います。
歯ぐきの中の歯石まで、徹底的に除去します。
治療前 歯周病治療終了
歯ぐきの状態が改善してから、次に矯正治療を行います。
今回は目立たない裏側からの矯正装置を選択しました。
上下とも目立たない裏側からの矯正
しかし矯正治療だけでは、きちんとした咬み合わせは構築できません。
ここから擦り減ってしまった歯や、古い銀歯の形態修正を行い、咬み合わせの治療を行います。
矯正治療終了(歯の形がバラバラです)
1回目の歯の形態修正へ
ここから咬み合わせの微調整を行い、最終的にはセラミックスで仕上げて行きます。
50代の方でも残りの人生は30年以上あると考えて下さい。
ご自身の歯で楽しく食事ができる喜び、自信を持って笑顔になれる人生はすばらしいと思います。
80代の方がインプラントを希望されたり、70代の方がホワイトニングを希望される事も多いです。
40代、50代、60代、70代、80代、年齢は関係ありません。
私たちは、美しく健康であり続けたい方をサポートして行きます。
福岡県福岡市中央区天神・博多の矯正歯科
渡辺通さとう歯科・矯正歯科での審美的な矯正治療はこちら>>http://satosikaiin.com/orthodonties/