歯を抜かずに残す治療とは? 歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、ヒビの入った歯の根を残す治療|高精度で安全な治療|大人の矯正歯科
2016.06.02
診断から治療の流れをおさらいしましょう。
症状
1.歯茎の外側にニキビのようなできものができた。
2.かむと響く感じがする。
3.熱いものがしみる。
検査
1.CT検査にて、病状を3次元的に把握。
2.マイクロスコープでヒビの状態などを確認。
治療
1.バイオセラミックスなどを用いてヒビを修復。
2.ファイバーコア(白い土台)を歯の根に立てる。
3.プラスチック製の仮歯でしっかり噛めるかを確認する。
4.耐久性、生体親和性の高いオールセラミックスで最終修復。
メンテナンスとして3ヶ月に一度経過観察を行う。
現在インプラント治療が普及していますが、やはり天然の歯にはかないません。
可能な限り患者様の歯を抜かずに残す努力が必要であると当院は考えております。
福岡県福岡市中央区天神・博多の矯正歯科
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