銀歯は外れなければ大丈夫・・・ではないのです!|銀歯を白い歯に|高精度で安全な治療|長持ちする審美歯科
2014.09.04
渡辺通さとう歯科・矯正歯科では、毎日のように適合不良で粗悪な銀歯を除去しています。
患者様には、まず写真とレントゲンと模型で現在入っている銀歯の問題点についてご説明します。
しかし殆どの患者様は、銀歯は外れなければ何も問題が無い!銀歯は丈夫で割れないから良い!と勘違いされています。
銀歯が被っていれば、外から見ても中の状態は分かりません。レントゲンやCTでも確認しづらくなります。
神経を取ってしまった歯では、虫歯になっていても痛みすら感じません!
実際は銀歯と歯の間にはすき間が空いており、そのすき間は銀歯が錆びるにつれて広がっていき、そこから虫歯が再発するのです。
当院で外した銀歯の裏側はほとんどが下の写真のような状態になっています。
一見何も問題がなさそうな銀歯
外すと中は真っ黒です!
そして虫歯は密かに、確実に進行しています!
それをモニターで確認された患者さんは、皆さんかなりのショックを受けられます。
『こんな事になっていたなんて!』
『痛くないから大丈夫だと思っていたのに!』
『銀歯は割れないから安心だと思っていたのに!』
『前の歯医者では、何の説明も無く銀歯を入れられた!』 等々。
そもそも、どうしてその歯が虫歯になったのかを考えて下さい。
汚れがつきやすい部位だから虫歯になったのに、そこに再び錆びてしまい汚れのつきやすい銀歯を入れるのは理にかなっていません。
そして、『外れたらまた来て下さいね〜』
また虫歯になって下さいと言わんばかりです。
本来であれば、汚れの付きにくい材質で、精度の高い修復を行い、さらに虫歯の再発を防ぐためのメンテナンスを定期的に行うべきでしょう。
当院ではその場しのぎではなく、患者さんにとって本当に良い歯科治療を提供しています。
福岡県福岡市中央区天神・博多の矯正歯科
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