お口の臭い(口臭)を今すぐチェック!自分で出来る3つの口臭チェックとセルフケア(対処法)
2017.05.14
お口の臭いが気になりませんか?
自分の臭いは、なかなか分かりにくいものです。周りの人も『あなたのお口は臭いです』と教えてはくれません。
しかし、ひどい口臭は確実に相手を不快にしてしまいます。
それでは今すぐに自分で出来る口臭チェックをご説明します。
1:舌が白くなっていないか鏡でチェックする。
健康な人の舌はピンク色です。舌が白くなっている場合は、舌苔がこびりついています。舌苔は細菌や食べかすが舌に付着したもので口臭の原因になります。ティッシュペーパーなどで白い舌苔を拭き取って、臭いを嗅いでみましょう。
対処法:舌の表面を専用の舌ブラシで優しくお掃除しましょう。歯ブラシなどで強く擦るのは、舌を傷つけてしまうのでお勧めできません。
2:糸ようじ(デンタルフロス )の臭いをチェックする。
歯と歯の間に糸ようじ(デンタルフロス)を通して、その臭いを嗅いでみましょう。異臭がすれば口臭の原因になっている可能性が高いです。
対処法:理想的には毎食後、最低でも1日に1回は糸ようじを全ての歯と歯の間に通しましょう。もしも糸ようじが引っかかって切れる、もしくは血が出る場合は、虫歯や歯石の可能性が高いので早めに歯医者を受診しましょう。
3:手を舐めてチェックする。
一番お手軽な方法です。自分の片方の手の甲を舐めて30秒ほど待ちます。先に舐めていない方の手の甲の臭いを嗅ぎます。次に舐めた方の手の甲の臭いを嗅いでみましょう。舐めた方が臭ければ口臭がある可能性が高いです。
対処法:口臭の原因は様々ですが、歯磨き粉やうがい薬だけで解決することはできません。歯医者で検査を受けて原因を突き止めましょう。
まとめ:口臭はあなたのイメージを大きく左右します。知らない間にあなたの周りの人たちを、不快にしているかもしれません。定期的に歯科検診とクリーニングを受けて、爽やかな息を保ちましょう。